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福井県PTA連合会創立60周年

10月17日朝5時起きで向かった先は福井県福井市。
石川県の小松空港からタクシーで40分ほどのところで
、14時半スタートの特別講演・・・・。
コンサートというよりは、あくまでも「講演」なんです。
講演講師 沢田知可子 とパンフレットには印刷されておるわけです。
と、いってもやっぱりライブです。
いきなり久しぶりに二人っきりの夫婦コンサート。

「人とのきずな・思いやり」をテーマに80分、いらしてくださった、PTAの皆々様は真剣な心構えで迎えてくださるのですが、最後には安堵の眼差しで送り出してくださいます。
その空気がだんだん穏やかに変化して行く様が
手にとるように感じられます。
親としての役割で参加された、とても誠実でまじめな想いは、どうしても最初は緊張感が漂っているものです。そしてライブでは親から少し解放されて、一人の人間として、歌の主人公になりながら時間旅行をして頂きます。
親の感性で聴くのではなく、かつてどんな子供で、どんな人生を歩んできたのか・・・というプロセスと照らし合わせながら聴く「歌」はまるで違います。
そして、何より素晴らしいのはみんなが実は親という役割で参加してくださっているPTAだからこそ、同じ感覚を共有できるということなのです。

親として、ちゃんと子育てができているのかどうか
不安だからこそ、自信がないからこそ、PTAに積極的に参加して学ぶべきなんだなって感じました。

それにしても近頃のPTA会長さんはイケメンですよ。
イケメンパパがんばれ~!