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横須賀ストーリーコンサート

これっきり、これっきり、もう・・・これっきり~ですか~♪
山口百恵さんの横須賀ストーリーをつい歌いたくなってしまう、横須賀でコンサートを行いました。

横須賀インターを降りて、すぐ目の前に横須賀芸術劇場がありました。
そのすぐ裏手にどぶ板通りというのがあり、そこで横須賀ネイビーバーガーに挑戦してみましたが、
はじめてNYでバーガーを食べた時と同じ味わいでした。
肉質が全く違って、肉の塊をしっかりと噛みしめる歯ごたえで、ジューシーでビックマックより大きくて、もう何もかもがビッグサイズでした。
さすがに私にはかなりこたえましたが、コンサートが終わってもお腹が空かないくらいに腹持ちしました。

横須賀芸術劇場はとても美しいホールで、このステージに立たせて頂けるなんてと思うほど、客席がオペラが似合うように美しいのです。
オープニングではちょっとしたマイクトラブルがあって、最初はかなり冷や汗でしたが、なんとか最後までがんばりました。
そのお陰で、腰が・・・なんて、言ってる場合じゃないほど気合いが入って、あっという間の2時間でした。

歌いながら、不思議と地場のエネルギーを感じてました。コンサートホールは場所によって、いろいろな現象が起きたりするのですが、今回のマイクトラブルもちょこっといたずらされたかな・・・という感じでした。ところが後半「花は咲く」を会場のみなさんと歌いながら、そのよどみが吹っ切れて行くのを感じました。
ふわっと空気が変わった瞬間、安堵で胸がいっぱいになりました。
色々な歴史があるんだな・・と戦争の足跡をほんの少し感じながらも、うたのちからをまたまた実感した瞬間でした。
また横須賀でコンサートができますように・・・。