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時津ふれあいコンサート
週末の長崎の旅は長崎経済交流会が主催する「食の遊園地」のイベントからはじまりました。
長崎市内にあるおくんち広場に設営された食の遊園地は1万人を動員する大イベントになっており、土日と行われまして、日曜のお昼に出演しました。
皿うどん、豚の角煮かつバーガー、焼き小籠包などそそられるネーミングの屋台がずらりとならんでおり、お昼時というのもあり、賑わっておりました。
夜は時津ふれあいコンサートで地元の十八銀行混声合唱団と、ベリーダンスのトルクァズというチームとともにチャリティーライブを行いました。
今月はGWから夫婦仲良く風邪をひきまして、長引いてしまい、病み上がりのライブにかなり気合いが必要でした。
それでも、歌い手のサガですね・・・歌っちゃうんですね・・・。
しんどくても、カラダは歌わせてくれるんです。
ライブで治っていくような感覚がありました。
翌日は、地元の介護ホームで慰問ライブを行いました。
認知症などで、あまり感情を表にあらわせない方が大きな声で笑顔いっぱいに歌っている姿を見て施設のスタッフの方が歌のチカラに驚いて下さるんです。
「見上げてごらん夜の星を」「上を向いて歩こう」など坂本九さんの名曲や「ふるさと」は
歌の薬そのものです。
歌って、心も体も調整してくれるんだって、
今回は身にしみるほど実感できました。
長崎での3カ所でのライブのお陰もあり、ようやく風邪も回復しました。
トルコライス、皿うどんも必須アイテムですね。