神戸にある家具の木國堂（もっこくどう）が主催するコンサートが土曜日に神戸朝日ホールで行われました。

ステージがステキな部屋になっているかのように、
沢田知可子のお部屋・・・というイメージでコーディネートしてくださった、アンティーク風でヨーロピアンな世界を演出して頂いたにもかかわらず・・・沢田のお茶の間へようこそ～て、言ってしまいました。

木國堂の社長さんご自身がこよなく音楽を愛しておられて、お店の中にもライブができるようなステージがあって、そこでも様々なアーチストのライブを毎月のようにされていらっしゃるそうです。
「楽器も家具も同じ木で作られていますから」と
素敵な家具と音楽のコラボレーションは、その空間を別な場所へと連れて行ってくれるかのように感じます。これは新しい形のコラボだな・・と
社長のアイデアとロマンと情熱に脱帽でした。

当日は「美しい国」の詩人永瀬清子さんのご子息がいらしてくださいまして、母親の詩をあらためて読み直すいいきっかけをくれたと喜んで頂きました。永瀬清子さんの「美しい国」という詩は
今この時代にぜひとも歌い継いでいきたい大切なメッセージです。

美しい家具とのコラボライブがまたできますように・・・。