BLOG ARCHIVE
マイ酵素をつくろう
静岡の修善寺へ行って参りました。
伯母を乗せていざ、修善寺へ・・・。
久々のドライブでしたが、有料道路が整備されて
2時間ちょっとで到着してしまいました。
今回の目的は酵素作り。
野草を摘んで水洗いして計りで10㌔に対し、白砂糖を10㌔。 つまり1:1でまぶして発酵させるのです。
地元の野草コーディネーターに野草摘みに案内して戴き、一人分10㌔ですので、みんなで40㌔も摘みました。
たんぽぽ、よもぎ、ぺんぺん草、ピーピー豆、ふき、つくし、いたどり、せり、みつば、どくだみ、れんげそう、クローバー、あしたば、タラの芽、ツユクサ、おおばこ、などなど種類が多いほど良いのです。
野草を素早く水洗いして、1センチから2センチに細かく切り、白砂糖とサンドイッチのように交互に重ねて混ぜ合わせます。大きな樽に10㌔ずつ入れても
混ぜ合わせるうちにしなっとなっていきます。
これを毎日一回ずつ混ぜ合わせあんがら発酵させて行くのです。
一週間くらいしたら、ざるやネットで絞って、容器に入れたら冷暗所で保存します。
さ~~「修善寺酵素」の出来上がりが楽しみです。
手作り酵素の利点は、なんといっても自分自身に住んでいる皮膚常在菌と野草の自然の発酵菌で作れることです。市販の液状酵素は法律で加熱殺菌処理が義務でけられているためにその工程で酵素が減少してしまいます。
手作り酵素は自分で作って飲むので加熱処理がいらないということなのです。
今回はじめて手作り酵素を修善寺で作ってみて、
まずそのプロセスでかなり癒されました。
ヨモギを摘んでいるだけでハーブ園にいるみたいでした。
フラワーレメディーのエッセンスを飲んでいたことがありますが、まさに野草を摘んでいる時間そのものが心と体に優しかったです。
そして地元の方たちのやさしいこと・・・。
やさしい人達とこしらえた酵素ですから、きっときっとやさしい酵素ができあがると想います。
さて、酵素にもさまざまな種類がありますが、手作り酵素は身体のデトックスをしてくれるそうです。
生きたミトコンドリアがブドウ糖から通常の何倍ものエネルギーをつくり、脳の活性化にもつながります。
よ~し、酵素で頭よくなるぞ~~!