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スリランカチャリティーライブin東大

スリランカの子供たちに教育支援をしようと立ち上がったNPOゴールデンリング主催のチャリティーコンサートに出演させて頂きまさした。
なんと中西圭三さんがその実行委員のメンバーとなっており、
「スリランカといえば沢田知可子でしょ!」
なんて茶目っ気たっぷりにお声をかけて下さいま した。
開催場所は東大キャンパス内の伊藤謝恩ホール…あのイトーヨーカ堂の創設者が東大出身ということで寄贈されたホールなのだそうです。
チャリティーライブはじまりの挨拶は東京大学教授 東洋文化研究所 池本幸生氏が「会いたい」を聴いて涙を流すことはとても気持ちのよいことですと言って頂きまして…それはそれは気持ちよく持ち上げて…いや、盛り上げで頂いてのコンサートとなりました^o^
スリランカのご縁に感謝を込めて作った「ヤハラテナ」、津波チャリティーコンサートGAMBARE SRI LANKAで歌った「ギフト」とスリランカへ思いを馳せながら、久しぶりにスリランカの衣装のサリーを着てライブにのぞみました。

あらためて私はスリランカにつくづく魅了されたんだなって実感するくらい、スリランカについて熱く語ってしまいまして…東大キャンパスで東大教授の前で興奮してしまいました^ ^てへ。

中西圭三さんは子供たちを応援したいという想いから、今回のチャリティーコンサートを企画の段階から参加されていて、その熱意に賛同して参加させて頂いて、素晴らしいご縁がまた生まれたように想います。

ちなみにスリランカとは輝きの島という意味ですが、それはルビーやサファイアという宝石が撮れる天然石の宝庫である島ということなんですが、一番の輝きはスリランカの子供たちの瞳です。
それは初めてスリランカを旅したときの一番の感動でした。
一度スリランカへ行き、その子供たちに触れた人々は「この子供たちに夢や希望を与えてあげたい…なんとかしたい…」
という魔法にかかってしまうように思うのです。
スリランカで私が出会った日本人はみな同じ想いになったのですからすごい瞳パワーだと思います。
元日本大使の野口さんもそのお一人で、今でもスリランカをこよなく愛し、心配されながらも今回のチャリティーコンサートに足を運んでくださいました。
「スリランカのためにありがとう…」って。
日本の恩返しは今もなお続いているのですね。
ひさしぶりにスリランカの想い出が鮮明に蘇ってきた一日でした。