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Gift for you さいたま

さいたま文化センターで行われたクリスマス朗読コンサート「Gift for you」 が終わり感無量です。

ほぼ200名のミュージックファイルコーラス隊と40名の子どもダンサーズとのステージは圧巻でした。
一瞬 一瞬が私にとってはまるでご褒美のように、
演じながら、聞こえてくるハーモニーや子ども達の舞いに感動していました。
子ども達の本番は、それまでの稽古を遙かに上回る成長を目の当たりにすることができました。
歌に自信がなかった小学5年生の姪っ子は、本番ではじめてちゃんと・・・歌うことができ、終演後は涙をいっぱいためて楽しかった・・と言ってくれました。
変声期前の小学6年生の男の子の最後の美しいボーイソプラノにも癒されました。
唯一演技をつけさせてもらった4年生のまりあちゃんは、夢は女優というだけあって、すでにプロ意識が高く頼もしかった。
200名のコーラス隊が歌以上の表現力をして下さったのにも感動でした。
指導された野本立人先生にはトナカイさんの役までやって頂き、ソロの歌まで歌ってくださいました。

子どもダンサーズは忍者隊とエンジェル隊が、それはそれは反則なくらい可愛くて・・・何しろユニークで個性豊かな子ども達に客席も笑顔と涙でとても忙しかったよ・・・と言って頂きました。

第二部ではほぼ放心状態ではじまったのですが、最後の「会いたい」でまさに真っ白な状態・・・これこそが感無量ということなんだ・・という状態になってしまい、止めどなく涙が流れて痩せそうでした。

アンコール前に下手袖で涙を拭きながらメイクさんにメイクを直してもらっているのを、静かにじーっと見ている子ども達の真剣な顔もまた感動をそそりました。

観客と一帯となって歌った「きよしこの夜」は癒しと祈りの声のシャワーでした。

私自身が最高のGiftを頂いてました。
このコンサートという時間がどれほどに形のない贈り物なのか・・・・・余韻でまだ涙がでてきちゃいそうです。
涙涙のその涙を取り戻すかのように、バスケの先輩達と打ち上がってしまいました。
嗚呼・・・せっかく痩せたと想ったら、一瞬でリバウンドでした。お酒って・・・いけず。