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龍馬ゆかりの地巡り
企業イベントで長崎へ行って参りました。
小宮建設の小宮社長は私よりもずっとお若いにも関わらず一代で企業を立ち上げ昨年は10周年記念式典にも呼んで頂きました。出会いは長崎でのチャリティーディナーショーだったのですが、「次回は僕が仕切りますけん・・・・絶対にまた長崎へいらしてください」と翌年に有言実行で時津でのコンサートが実現しました。
お陰様でこのご縁はもう4年目に入りました。
今年はゴルフコンペも開催して頂けるということだったのですが、小野澤のぎっくり腰で不参加となり、せっかく長崎へ参ったのだから、今回は坂本龍馬のゆかりの地をちと巡ってみようか・・となったのでした。
そんな訳でこの度はじめて出島をゆっくり見学させて頂きました。すっかり辺りは埋め立てられて、出島というよりは町中の資料館くらいにしか想っていなかったのですが、まさしく出島であったというそのあまりに小さい敷地が世界の入り口として、日本の希望としてあったことに驚きました。
「まさか・・・ここが?」という感じです。
実は大河ドラマ龍馬伝をしっかりと毎度見ていたわけではないのですが、それでも龍馬の足跡を旅してみたいとはじめて想ったのは、龍馬伝効果です。
亀山社中跡地への散策の小径は石段を登り伊良林一帯をまわり、龍馬のお守り袋がある若宮稲荷神社を抜け、参道を下りて行くと再び登り口につながる環状小径になっていました。まさに隠れ家としか言いようのない場所に亀山社中が存在していたのです。
そこから見渡す風景は諏訪神社から奉行所跡地、グラバー邸、造船の港、稲佐山と長崎の街をすっぽりと見渡すことのできる場所でもあったのです。
そのさらに登りつめた場所に風頭公園があり、坂本龍馬の銅像が街を見渡していました。
今回は長崎名物トルコライスにも挑戦し、栄養満点な旅となりました。
3月14日にはアラフォーコンサートで再び長崎へ参ります。
今度はとびっきり美味しい皿うどんを食べてみたいです。