さいたまふるさと振興機構という文化財団主催の「雨の音楽祭」がさいたま文化センターで行われました。企画の段階から一年がかりで作り上げました。地元の文化活性に根ざしたコンサートを恒例にして行きたいという願いを込めた「雨の音楽祭」。こどもダンサーと、地元コーラスグループ2組との共演となりました。山本教子先生、藤井香先生の振り付け指導のもと、3ヶ月のレッスンで子供ダンサー達はそれはそれは可愛く舞ってくれました。誰に教わったのか、こどもたちのアイコンタクトがまた強烈に可愛かったです。いってんのくもりもなく、あんなにまっすぐに人の心を捕らえる眼差しは、まさに宝石以上です。二組のアカペラコーラスグループとの共演も声の霧雨のごとくキメ細やかなハーモニーがとても心地よかったです。「雨の慕情」「雨の日と月曜日には」を歌わせて頂きました。
第二部はいざ｢歌姫ものがたりコンサート」でしたが、
地元さいたまははやり「会いたい」のエピソードを知る先生や先輩同級生後輩のそれぞれの心に残る想いがいっそうに涙を流させました。天国の先輩はきっとみんなに想い出してもらえて幸せだったと想います。
ちびっこダンサーに参加した姪っ子との初共演も叶い本当に嬉しい恵みの雨の音楽祭でした。そして父の日への歌の贈り物とさせてもらったコンサートでもありました。しあわせの余韻に浸りながら・・・ありがとうございました。