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美ら魂やコンサート

4月12日は沖縄県浦添市てだこホールにて
「美ら魂やーコンサート~今、時を超えて琉歌と流行歌が織りなす愛の物語」と題して
杉山清貴さん、きゃんひとみさんと共にジョイントコンサートを行いました。

BAY fmのパーソナリティーであるきゃんひとみさんが18世紀に琉球王朝で流行った琉歌を歌い語りながら、吉屋チルー、恩納ナビーの哀歌に繋がり杉山さん、沢田の歌が時を超えた愛のコラボレーションとなりました。

きゃんさんとのご縁はBayラジオのゲスト出演で再会し、志の輔らくごでも偶然一緒になり、沖縄居酒屋のオーナーがきゃんさんの幼なじみ、極めつけは瀬戸先生のお嬢様の美容室の常連さんという縁がいっぱい重なり、12月に沖縄のコンサートが決まったお話をしますと、その内容においてかなり盛り上がりまして、いっそうのこときゃんさんに出演して頂くことになりました。
杉山さんは2人が盛り上がってしまうの見えるようだよ・・・笑と承諾して頂きまして、このたびのジョイントコンサートが出来上がったのです。

本編ではつくづくこの島の言霊に魅了されて作った「月の歌薬」を歌いながら感無量になりました。

この歌は沖縄のRBC放送にて毎週土曜の夜11時24分から5分間琉球王朝時代の歴史上の人物を国仲涼子さんのナレーションで語られる番組のテーマソングにして頂いております。

コンサートの醍醐味である杉山清貴さんとのデュエットソング「言葉じゃなくても」はそれはとても心地良かったです。

今回はプロモーションを込めて3拍4日の沖縄の旅でしたが、THE沖縄の食も充実しておりました。

チャーリータコス、てだこそばのとーふそば~タコス風~、アメリカンビーフステーキ、サータアンダギー、友人の真新しいマンションでのお祝いパーティー、チャンプル、そしてもちろんのことオリオンビールと泡盛・・・。

地球のへそと呼ばれるパワースポット
沖宮でのコンサート成功祈願の参拝をしながら、
沖縄は歩いているだけでどこもかしこもパワーが溢れておりました。

琉球のことわざで、
男はうみんちゅ「海人」 女はかみんちゅ「神人」
というのがあります。
また、病気になったら「医者半分、ユタ半分」というくらいに生活にユタという霊能力を持ち、神事に携わる存在が当たり前のように根付いております。

そんなわけで、コンサートでのトークで杉山さんが沖縄が好きなのはちゅら海での波乗りを堪能できる喜び・・・に続いて
私は「神ごとです」と答えたならば、会場がドッとわきました。笑。
沖縄は不思議が当たり前の島なのでございます。
この不思議がたまらないのでございます。
奇跡を起こせるような、しあわせの魔法をかけられちゃうような・・・。

再び沖縄へ行けますように・・・・。

心から感謝です。
本当にありがとうございました!