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立川談慶20周年

立川談志一門の18代目真打ちである立川談慶さんが
落語家として20周年を迎えた記念公演が国立演芸場で行われました。
歌姫コンサートが自粛となり、ならばぜひとも応援に行こうと親父も誘って5人で向かいました。

いや~~らくごは実にいい・・・・。
江戸の風情や粋、人間力がいい・・・。
心くばりや気配り、駆け引きなんかがたまらなくいい。

父たちと世代を超えてとこんな会話がはずむのも、らくごのお陰です。こんな時だからこそ不安を蹴散らしてくれるエネルギーが談慶さんのおはなしにみなぎっており、風格さえ感じました。

ゲストはワハハ本舗の新座長でポカスカジャンの大久保ノブオさんで、日記の歌というのをご披露されてましたが、一期一会のドキュメンタリーなお話を風刺を交えユーモアと刹那を込めてとても惹き付けられました。

江戸時代の馬鹿正直ものが馬鹿を見ない・・誠に落ちが気持ちいい話しは我ら馬鹿正直バカップル夫婦にはありがたいお話となり、余韻に浸りながらホッピーを所望・・・。

嘘の上塗り人生・・空想と妄想を間違えちゃなんねえぞ!!
われら嘘つきは嫌いだ! 芸術は爆発だ!と叫びたくなるような談慶さんの落語会の帰り道となりました。

談慶さんは佐久市のコスモホールの館長も務めており、今度談慶さんの舵取りにてチャリティーコンサートに参加することになりました。
力を合わせてがんばろう!