BLOG ARCHIVE

生き方は星空が教えてくれる

宮古島のアグ(友達)から贈って頂いた
木内鶴彦さんの「生き方は星空が教えてくれる」をものすごいタイミングで読むことになりました。
もう1っ月も前に手元にありながら、なぜかよし京都行きの新幹線で読もうと決めてバッグに前日に忍ばせたこの本の内容は実はまさに地球と人間の折り合いのつけ方というものです。環境破壊、温暖化、地震、水害、サイクロンに至るまで人間がこの地球で生きてゆくうえでどう折り合いをつけるべきなのか、木内さんは臨死体験をすることでその死の向こう側にある宇宙のからくりを知ることとなりました。
そして彼が現在過去未来と視てきた人間の死の向こう側にて、未来はいくらでも変えられるということでした。もしもこのままほおっておけば2011年からすべての植物が枯れ始めると植物学者が学会にて発表していることさえも、今私たちひとりひとりの意識革命でその運命さえ変えられるということを真摯に書かれているものでした。
宮古島を基点に彼がじっさいに地球を救うべくプロジェクトがはじまっています。
そのお手伝いを友人がしているということで、なぜ宮古島が選ばれたかというのも不思議なほど実は神様が舞い降りた狩俣という場所に関係しているようです。実際に宮古島には地球を救うべく水や森をつくることへの活動がはじまっているのですが、その運動を先頭きってとなえてきたのがカンカカリャと呼ばれる
霊能者です。彗星探索家という視点から提唱する地球環境への発想は神様に一番近い宇宙的規模なものでした。天災が絶えないこの今だからこそぜひとも読んで頂きたい本でした。
私も私のできることを木内さんのような感性でやっていきたいと思いました。