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歌姫コンサート
海の日は中野サンプラザでニッポン放送主催の「歌姫コンサート」が行われました。
中国の歌姫であるエンレイさんと「ハナミズキ」を歌わせて頂き、バトンタッチでシャンソン界の佐々木秀実さんと「愛は花、君はその種子」を歌わせて頂きました。
エンレイさんはテレサ・テンさんの作詞家である荒木とよひささんのお墨付きで、「時の流れに身をまかせ」のpart2を歌われております。
佐々木さんは心と魂が女子ということで、この歌姫コンサートに出演されていたわけですが、その変身ぶりはお見事でございました。まさにブラボー!
元宝塚の安蘭ケイさん、おおとりは由紀さおりさんと5人の歌姫がお届けした歌姫コンサート・・・・。
私は相変わらず夫婦ライブのステージとさせて頂き、「歌姫も結婚をいたしますの・・」と申しますと、ちらっとうけて頂きました。
ジョイントコンサートの時の心構えと致しましては、常にアウェーな気分がございまして、つい調子にのって・・・・
お盆には「会いたい」を想い出して下さいね・・という、ほんの少しうけを狙いすぎまして・・・・・
外してしまいました・・・しょんぼり。
MCで受けないときは、かなり歌に響きます。
挽回しようと、ちっと頑張り過ぎてしまい・・・反省。
歌姫の衣装は艶やかなドレスでステージが華やかでした。そんな中でなぜか私は宝塚調な気分でパンツルックで参戦してしまいまして・・・ま、いいか。
由紀さおりさんの「手紙」「夜明けのスキャット」は
声の質感も現役ばりばり、艶やかで、今でも歌詞を見なくても一緒に歌えてしまう、昭和の歌謡曲の名曲であると確信いたしました。
アンコールで皆様とご一緒に歌わせてもらった「あすという日が」という合唱曲は、仙台の中学の合唱部の方が被災地で歌われて、生きる勇気と希望をあたえた歌として、広がっているのだそうです。
やはり、最後の「ふるさと」で由紀さおりさんのハーモニーが絶品でした。
今回も「光のしずく」を歌わせて頂きまして、この想いに賛同してくださった皆様のお陰で、150枚分のチャリティー基金が集まりました。
本当にありがとうございました。
なでしこJAPANが優勝した日の歌姫コンサート。
海の日は女性の祭典となりました。