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歌声喫茶
女優の音無美紀子さんが主催されている「歌声喫茶」のイベントが恵比寿で行われました。
「ありがとう」の歌のご縁で音無さんとは不思議と心が繋がっているような気持ちに勝手になっておりまして、これは応援に行かねばと夫を連れ立って急遽参加することになったのでした。
会場は歌う気満々なお客様が会場いっぱいにびっしり集まっており、司会は音無美紀子さんと皇室ジャーナリストの久能さん。ソングリーダーにはなんと麻丘めぐみさん。どんな曲でも演奏できてしまうアコーディオン奏者とピアノ演奏という贅沢な歌声喫茶となっていました。
同じテーブルには朝ドラのカーネーションのモデルにもなったファッションデザイナーのコシノジュンコさんがいらっしゃいまして、以前に衣装を作って頂いたご縁がありまして、「ちかちゃんの会いたい聴いてから帰るわ」と多忙の中の参加だったそうです。朝ドラファンの私は嬉しくて、嬉しくて・・・ジュンコさんは相変わらずグローバルでエネルギッシュでした。
「今度年末に第九歌うから、歌いにきて・・」と
ジュンコさんも合唱団を主催されてます。
すぐに音無さんに呼ばれて、颯爽と登場したジュンコさんは「どうも。小原直子です。」と
カーネーションの役柄名で挨拶すると会場は大盛り上がり。みんなカーネーションにはまっているのがよくわかる世代です・・・笑
歌声喫茶世代のみなさんは活き活きとしており、たった一人の歌を聴きにきたのではなく、歌いたいという気持ちがもうお顔に溢れていました。
「カラオケボックスで歌うのは苦手だけど、みんなで歌えば怖くないわね・・・」とジュンコさんが言えば大きな拍手でさらに一丸となり、「川の流れのように」を大合唱。
また世界的に活躍されている女性指揮者の西本智美さんはロシアの生活が長かったということで、ホームシックになりそうな時に歌われたという
「里の秋」をリクエストされ、これも大合唱となるわけです。
「上を向いて歩こう」「学生時代」「知床旅情」「真っ赤な太陽」「花」「おもちゃのチャチャチャ」
サービスで麻丘めぐみさんの「私の彼は左きき」これは私は興奮でした。
スクリーンに歌詞がでますのでみんなで歌うことに楽しさがあるわけです。
お客さまからのリクエスト曲ばかりを100曲ほど用意されて、そのリクエストカードがひかれて行くという、歌声喫茶。
「学生時代」をソングリーダーとして歌わせてもらいましたが、なんかすごく楽しかった。
歌うって素晴らしいです。
あっという間の2時間でした。
なんとこの歌声喫茶を月一で開催されて行くそうで、もう次回も予約して帰られる方ばかりでした。
歌声喫茶がもっともっと増えるとステキだな。