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感動のレコーディング中です。
着々とレコーディングが進行しております。
本日はJAZZミュージシャンによる演奏で中西保志さんと河口恭吾さんとのデュエットソングをレコーディングさせて頂きました。
昨日は池田聡さんがライブの長旅の合間に歌入れにいらしてくれました。
デビューして27年目になりますが、こんなに贅沢なアルバムはございません・・・大いなる財産だと実感してしまうご縁の賜です。
サックス奏者の多田誠司さん、ジャズピアニストの石井彰さん、ジャズベーシスト安ヵ川大樹さん、ジャズドラマー横山和明さんによる本日のセッションは鳥肌ものでした。
中西保志さんはこのメンバーで「Unforgettable」を歌いたいな~としみじみつぶやいていました。
河口恭吾さんは「なんですか~この感じ~~!」って興奮しておりました。
そうでしょう・・・そうでしょう・・・わかりますとも
はじめて多田誠司さん、石井彰さんとともに「会いたい」をジャズバージョンで歌わせて頂いたときの興奮を今もはっきりと覚えております。
絶対ジャズシンガーにはなれないのです・・・。
だからこそ許された一夜限りのジャズセッションライブでした。
下手くそな沢田のなんちゃってジャズをおミソ扱いしてくださったあの心地よさ・・・。
いいんだよ~~!
チャレンジ精神が大切なのさ!って慰められた打ち上げ・・・。
落ち込むどころか、八尾ジャズフェスティバルに参加できた私の心はお祭りでした。
おわら夏の盆・・・ぼ~ん♪
そんなあの日を想い出しながら、本日のレコーディングでは中西保志さん、河口恭吾さんの歌にもしびれました。
やっちゃんとは16年ぶりの「幸せのドア」です。
ドラえもんの映画「のび太の結婚前夜」のエンディングだったこの歌が銅婚式を迎えた感じでしょうか・・。
そして河口恭吾さん作詞の「異国の街へ」は旅の歌ではございますが、マネージャーの木村基子女史がとろけてしまったほど艶やかな歌です。
ちなみに昨日の池田聡さんとのデュエットは池田聡さん作詞作曲による「ハレルヤ」という歌で、私たち夫婦と長年付き合ってきてくれた池ちゃんからの贈り物でした。小野澤は池ちゃんからの思いを一瞬にして感じ取り、「やられた・・・」とデモテープを聴きながら涙していました。
今回のレコーディングの日々は感動の連続でして、
とにかくひとりでも多くの方にこのアルバムを聴いて頂きたいと心から願ってしまいます。
嗚呼、はやくお届けしたい・・・・。