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愛があれば年の瀬なんて

クリスマスイブイブは千葉光明寺にて立川談慶師匠と歌と落語のコラボレーション第二弾、「芝浜」を公演させて頂きました。
光明寺の法要にお集まりのお檀家の皆さま200名を前に光明寺の副住職からの法話からはじまり、私の朗読と歌、そして談慶さんの落語へと繋いで行きます。
年の瀬の恒例演目でもある「芝浜」は言ってみれば
ベートーベンの第九を暮れに歌うようなものなのだそうで、落語家にとっては「芝浜の季節がやってきた」という表現になります。
江戸の長屋に暮らす一組の夫婦の人情物語を談慶さんとこの夏の納涼飲み会で「沢田夫妻とぜひとも芝浜をコラボしたいな~」との案から有言実行になったのでした。談慶さんとはいつも夢が生まれます。
そしてそれが実行されるスピード感とパワーはとてもワクワクします。
その「芝浜」コラボレーションを12月30日は世田谷区野沢の龍雲寺で行われます。
こちらは一般の方にも観て頂けますので、ぜひとも
応援にいらして頂けますれば燃えます!
今年一年の苦しかったことや忘れたいことを紙に書いてのお焚き上げも致します。
お焚き上げで一年の心の垢を洗い流して清々しい新年を迎えられるよう心を込めてお送りします。

メリークリスマス!!