山形県庄内にある響ホール主催のコンサートは、地元の有志たちがボランティアで実行委員となり、いくつものコンサートを手がけておられます。
実行委員のみなさんはコンサート終了後の出演者との打ち上げをとても楽しみにされており、地元ならではの美味しいものを頂きながら、それぞれの本当の職業なども伺いつつ楽しいひとときでございました。

最近　ケンミンショーにはまっている私は、山形と言えばだだちゃ豆の味噌汁ですよね～というところから話題に入るわけですが、庄内のみなさんが口を揃えて教えてくださったのが、山形は内陸の方とはまるで違うということでした。
言葉も方言がまるで違うそうです。
海側の庄内　酒田などは、その昔大阪商人が移住されてきた地として、京都や大阪の文化が沢山入っているそうです。関西弁が混じった方言らしいのです。だから酒田の町は舞妓さんがおられるのかしら・・。
名物「いも煮汁」にしても山形市内など内陸は醤油味の牛で、海側の酒田や庄内、鶴岡あたりだと味噌味の豚だったりするそうです。
「ケンミンショーは内陸の紹介ばっかりなんだ～。鶴岡のウドちゃんにもっとがんばってもらわねば・・・」とこぼされておりました（笑）
歌の旅はその土地の自慢料理を堪能できる瞬間が一番幸せです。
牡蠣、鶏なべ、庄内豚のスペアリブ美味しゅうございました。

また庄内響ホールでライブができますように・・。
ありがとうございました。