晴れのち雨という予報がぴたりと当たり、晴天だったが気づくと雨へと変わり・・・驚きました。

12月5日は川崎市の障害者の集いコンサートにて
池田聡さんとジョイントコンサートでした。
と、いってもご一緒させて頂いたのは「愛の歌」だけでしたが、この一曲に込められた想いはとても大きかったように想います。
同じ歳でありながら、同級生とも違う、同志として生きているえにしを実感した瞬間でもあります。
男と女でありながら、そうでないおかしさ・・・。
楽しい一日でした。

歌わせて頂いた「幸せになろう」「GIFT」「会いたい」
「ありがとう」の歌詞を手話してくださったのですが、
「がんばれ・・・」とか「ありがとう・・・」のその手話の美しさに見とれて、そしてなんだかじーんときて
リハーサル中に泣けそうになっちゃいました。

川崎大師に3歳まで住んでおりましたので、数十年ぶりの恩返しライブにもなりました。
青春時代を過ごした父はこの日誕生日だったのですが、埼玉から来る途中なんと東京駅で違う方のジャケットを着てきてしまったことに気づいて、会合のあった浦和までいったん電車で戻って、また川崎へと向かってきてくれました。
ふつう・・・あきらめちゃうよ。
お誕生日プレゼントで贈ったのが皮肉にもジャケットコートでした・・・（笑）
父は歓んでまたさいたまへと帰って行きましたとさ。

我が父のフットワークの軽さを見習いたいです