BLOG ARCHIVE

奈良100年記念会館

昨日は奈良100年記念会館にてうたセラピーコンサートを行いました。
とても美しいホールでした。
大きなホールにステージは3人・・・。
ギターの音色、ピアノの音色の聞きやすく、歌いやすかったこと。ゆえに自己陶酔するほどの空間でした。
音響の方の技術と空間のマジックがパシッと合致したときの歌いやすさは感動します。
ホール会場での音ももちろん影響しますが、昨日は本当に気持ちよかったのです。
感謝感激でした。

奈良のお客様の奥ゆかしさにほんの一瞬、
戸惑いましたが、帰りの奈良のタクシードライバーの方に聞いてみましたら、
「奈良の人間はね、とても奥ゆかしいですよ。
宣伝なんて恥ずかしくってできないですよ。
だからお客さん京都に持ってかれちゃうんです。
でも心は熱いですよ。」

見事な返答に思わず納得してしまいました。
本番では恥じらい、照れがあって、一緒に歌いましょうという「花は咲く」もとーっても声が奥ゆかしかったのでした。
いつになく体育会系の血が騒いで
「もっと来いヤー!!」って気持ちで練習してしまいました・・笑。
ちなみのクラシックコンサートもできるこのホールはなんとプロレスの会場にもなってしまうのだそうです。
それでか・・・もっとこいや~!って、エネルギーが私に入ってきましたよ~。
それでもサイン会ではみなさん本当に感動して下さったとお一人お一人からの熱いお言葉にようやく
ホッと、安堵したのでした。
嬉しかった・・・・。
奈良は奥ゆかしくて熱いのです。
その奥をもっと知りたいと思いました。
もっともっともっと奈良へ行きたい!