先週になりますが財津和夫コンサートツアーのゲストとして北海道函館のとなりの町、北斗町とサラブレッドの町である新冠（にいかっぷ）へと行って参りました。

サラブレッド銀座と呼ばれる美しい牧場が左右あるまっすぐな一本道をひたすら走った新冠は私がJRA中央競馬のCMソングを歌わせて頂いた1990年に大活躍したオグリキャップが余生を過ごした町でした。
ハイセイコーはあまりにも有名で道の駅には銅像もあるほどです。
競馬のレコードにかけてなのか、新冠の会館にはレコード会館が隣接されていました。
その日はちゃんとチューリップのアナログ盤がかかっており、このきめ細やかな配慮が嬉しいものなのです。
チューリップの楽曲を口ずさみながら、あらためて
財津和夫さんのソングライターとしての素晴らしさをかみしめ、そんな財津さんのコンサートでゲストとして呼んで頂けるなんて・・・嬉しさいっぱいでした。

「会いたいは財津和夫さんが作曲してくださったのですが、みなさん当然ご存じですよね？
まさかとは思いますが、知らなかった～という方拍手下さい！！」という問いに１０％～１５％くらいの方が拍手されていました・・・涙。

「まれ」でも歌われた「切手のないおくりもの」という歌を会場のみなさんもご一緒に歌いました。
この歌は財津さんがNHKみんなのうたで歌ったそうですが、誰もが一度聴けば覚えられるやさしい歌です。
一度聴けば覚えられる歌のすごさって
これぞ歌だな～ってつくづく思います。

来週は山形県庄内の響ホール、そして秩父ミューズパーク音楽堂でご一緒させて頂きます。