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佐久商工会議所 心の琴線に触れる100min
27日は佐久商工会議所感謝音楽祭~心の琴線に触れる100min~
と題しまして、上田正樹さんとのジョイントコンサートでございました。
「商工会議所」は今や朝ドラの「朝が来る」で五代さまが大阪商工会議所初代会頭という役柄だったことで脚光を浴びておりますね。
今年は新年早々大船渡商工会議所青年部の設立20周年からはじまりまして、見えないご縁の糸で紡がれているように想います。
1000人ものお客様を無料招待したジョイントコンサートは佐久の温かい体育館で行われました。
冬の体育館が暖かいなんて・・・長野県は凄いですね。
かなりお久しぶりの上田正樹さんは相変わらず優しく、ちょっぴり天然で、ソウルシンガーとして益々磨きがかかっておりました。
ご本人いわくあの頃の「大阪ベイブルース」には戻れなくなってしまいましたとMCでもおっしゃる通り、カラオケでこの歌を歌ったら28点だったそうです(笑)
ある意味すごいですね・・・。
ジョイントした「見上げてごらん夜の星を」はかなり気を使って合わせてくださり、その優しさにまた魅了されました。プチソウルでした・・・。
3年前にうちの近所のお好み焼き屋さんが隠居されて佐久へと移住されており、マスターと奥さまがお友達を沢山連れて応援に来て下さいました。
最前列で20本ほどのペンライトをふりふりさせて応援して頂きまして、かなり嬉しゅうございました。
マスター夫妻のお人柄で佐久のお友達がいっぱい増えていて安心しました。ましてや皆さんホントに素敵な方達で手作りのお料理を持ち寄りで打ち上げ歓迎会を開いて頂きました。
お好み焼き屋でありながらほぼ奥さまのこうこさんの裏メニューを出してもらい、入り浸っていたのがとても懐かしく思い出されました。
翌日は佐久でとても有名な磊庵(らいあん)という手打ち蕎麦のお店に案内して頂きまして、はじめて水蕎麦を食べました。
水につけただけの蕎麦です。
噛みしめるほどに蕎麦の旨みを感じました。
ナズナの天ぷらやハイクオリティーなお漬け物さすが著名な方々がわざわざやってくるというお蕎麦でした。
何を隠そう立ち食い蕎麦、駅蕎麦も旅の醍醐味でピンキリお蕎麦を食しておりますが、磊庵さんのお蕎麦は横綱でした。心からご馳走様でした。
コンサートの楽屋のお弁当のお漬け物といい、こうこさんやはるみさんの沢庵といい、磊庵といい
佐久のお漬け物は心の琴線に触れる美味しさでした。