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人魚姫
さいたま市ふるさと振興機構主催の市民参加のミュージカル「人魚姫」を観劇して参りました。
小学4年生の姪が参加するのと、今年12月に私も市民参加のクリスマスコンサートを行う予定になっているので、ぜひ参考にさせて頂きたいという想いで観させて頂いたのですが、ほぼ伯母バカ状態で・・・姪が登場するシーンになると彼女ばかりを追いかけてしまいました。
てへ。
劇団と市民劇団と子ども達のコラボレーション。
50人以上の子ども達をよくぞここまで一つにしたものです・・・あっぱれでした。
昨年6月に「雨の音楽祭」にも参加してくれた子ども達もいて、なんだかとても懐かしかった・・・。
そして、ラストの歌では達成感に感極まった一人の少女が思いきり泣きながら一生懸命歌っていた姿にどっと琴線を破壊されました。
その全く同じタイミングで同じ女の子に心を奪われて
涙を流す我が夫もあっぱれでした・・・笑
と、すぐさま・・・私はこれほどに子ども達に達成感を与えるコンサートを作れるだろうか・・・と、大きな不安を抱いてしまいました。
姪はどの場面でも楽しくて仕方がないほどキラキラと瞳を輝かせていました。
これほどに夢中になるのははじめてだそうです。
歌と踊りと演劇と・・・夢の中を泳ぎ回る人魚姫という切ない演目をどこまで理解しているかはわかりませんが、確実に彼女の夢に未来に大きなインパクトを与えるであろう一日でした。
この冬のさいたま文化センターでのクリスマスコンサートがすぐそこに感じて、かなりプレッシャーも頂戴して参りました・・・汗・・・って、このプレッシャーこそが生き甲斐ってものですね。たのしみだな・・。