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イースト愛媛ベンチャークラブ
イースト愛媛ベンチャークラブ 10周年記念式典で夫婦ライブをさせて頂きました。
20代の志高き女性達の想いで発足したのが丁度10年前。目的はベンチュリストとして、地域社会に最大の関心を払い、その活動が成功するように努め、お互いの友情を清く正しく守り、限りなく理想を追い求めるため。
彼女達のベンチャースローガンは
「冒険なくしては、何物も得られない」
そんな志高い彼女達に10年ぶりの再会でした。
ご縁は2001年、当時伊予三島市であった霧の森野外コンサートに出演したときに、そのアテンドをして下さっていたのが発足ほやほやのベンチャークラブのみなさまでした。
私のライブをアテンドして下さいながら、いつか自分達のチカラで沢田知可子を呼ぼうと想って下さったそうです。
想いが結ばれての式典でのコンサートでしたので、
私としても感慨深いものがあります。
プレッシャーも心地良く抱きながら、ベンチュリスト達に何か残して帰りたい・・・そんな一心でのライブとなりました。
10年前に観て下さった方々から、沢田さんヴァージョンアップしましたな・・・と、男泣きしてくださった地元リーダーのツッチーは、ベンチャークラブの良き兄貴で、車で空港までの90分ほどの距離を迎えに来てくれました。これもボランティアです。
心ある、志高き仲間が集まれば、必ず街に光が差します。
シャッターが下りっぱなしの商店街も、風通しをよくするための叡智が生まれるはずです。
若きベンチュリストたちの艶やかな礼装であるお着物姿に、明るい街の未来を感じました。
新しいものばかりを追いかけるのではなく、日本の情緒、礼節、奥ゆかしさから生まれる温故知新や、ベンチュリストとしての無限の母性が子ども達の愛を育んで行くであろうと・・・。
混沌としたこんな時代だからこそ、ベンチャークラブのジャンヌダルクたちが大いにチカラを発揮すると信じております。
あやかりまっせ~!
ありがとうございました。