ｆｍ富山の番組に呼んで頂いたパーソナリティーの小川もこさんにお誘いを受けまして、もこさんの事務所の役者さんが出演されるお芝居を一緒に観劇しました。
もこさんの誘い文句は
「イケメン祭りのお芝居行きませんか」
そうなんです。最近「花より男子」デビューしてしまいまして、今更ながらにDVDでイケメン三昧してしまいました。
毎年恒例の舞台「飛行機雲」に出演されているARCHEさんを中心に篤姫にも出演された東武志さんなど本当にイケメンばかりの舞台で目の保養になりました。
「ぬばたまの淵」時は平安末期、戦乱の時代。この時代に争いの種を蒔き楽しんでいる「鬼」が存在した。
鬼は戦乱の若武者を翻弄し、怪しいまでにその人生を狂わせて行く・・・・な、な、なんとその時代に男が身を売る世界があった・・・。
すべては鬼の仕業・・・戦乱の鬼ごっこはなんと怪しく美しく・・・惨いもの。

２００人も入ればいっぱいの空間でその怪しい世界に引き込まれて行く感覚は、見せ物小屋に入ってしまいとても不安に襲われながら、それでも見てみたいという願望が混ざって、結果強烈に心に刻まれてしまう感じでした。
ああ、なんだか癖になりそうです。