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そして、星の輝く夜がくる

NHKのドラマ「ハゲタカ」の著者である真山仁氏の新作「そして、星の輝く夜がくる」を読みました。
著者自らが体験した阪神淡路大震災・・・そして2011年3月11日のあの東日本大震災。
被災地の小学校を舞台に描かれた物語は阪神淡路大震災を体験した小学校の教師が応援教師として被災地の小学校へ赴任したところからはじまります。

「ハゲタカ」はとても感動したドラマでしたので、その著者が被災地を舞台にした物語ということで、「あまちゃん」「八重の桜」と東北を舞台にしたドラマの第三弾ともなるであろう、ドラマ化を期待してしまう感動の物語でした。

本ってほんっとに素晴らしい・・・。
もっと本を読もう・・・。
本を読んでいるときの時間を忘れてしまうなんとも言えない「夢中」がとても好きだ。
駅のホームで本を読んでいて、夢中になって特急電車を一本見送っていた・・・。
電車に乗っていてやはり本で夢中になって、40分ほど先へと行ってしまった・・・。
嗚呼~やってしまった~!という失敗が好きだ。

今回の「そして、星の輝く夜がくる」では1時間以上湯船につかって夢中で読み上げたら、翌日体重が500グラム減っていた・・・うれしかった。