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いわき 福島コンサート

1月23日はいわきBarQUEENで・・・24日は福島テルサにてコンサートをさせて頂きました。

いわきのBarQUEENは1階の映画館が改装してから、音がもれるようになってしまい、余儀なく移転することになり、その場所ではラストライブとなりました。
下からアバターの低温がズズズズと地鳴りして、防音の大切さを実感しました。

マスターの笑顔に会いたくて、年に何度も訪れるアーチストがいっぱいいるBarQueen。
きっと必ず素敵な空間と出会うことを信じております。

いっぱいに集まってくださったお客様の温かかったこと・・・。その空気で人柄を感じるならば、明るさでしょうか・・。一言で言えばラテン系福島。
沖縄で言えば宮古島・・・。
翌日の福島は那覇で、会津は石垣島といった
それぞれに個性豊かです。

宮古島的いわきは、テンションが高くフレンドリーなので、アップテンポな曲なんかをもっといっぱいやりたくなる感じ・・・。
那覇的福島は、伝統を重んじる県庁所在地ですからコンサートが始まる前もなぜかシーンと静まりかえっています。
決して、暗いのではないのですよ・・・笑 と、詩人の和合亮一さんが申しているように、情熱を秘めていらっしゃるということでしょうか・・・。
その福島が生んだ詩人 和合亮一さんの詩の朗読と
沢田の歌のコラボレーションコンサートを行いました。
「光しずく大使」に任命されている沢田知可子ですが、何のお役にも立っていないのが現状です・・涙

何か福島ならではのライブをしたいと思いついたのが、その光のしずくなるイルミネーションの74本の樹木すべてに詩をおつけになった和合亮一さんの樹木の詩をライブでリーディングしようと思いついたのです。
和合さんの朗読、沢田の朗読と交互に語るその詩はまるで男と女のラブレターの交換のように素敵な朗読劇となりました。

やったね!大成功!!と、和合さんと地元実行委員会の皆様と達成感を味わいながら、もっともっと福島を盛り上げて行きたいというそれぞれの熱い想いに
胸がいっぱいになりました。
がんばれ!ふくしま・・・そんな気分です。

ちなみにいわきの方いわく・・・会津の人間が一番辛抱強いよ・・・なんてったって、寒さが半端じゃないからね・・・そうかな・・・うちの父はあんまり辛抱強くないけどな・・・なんて想いつつ、
会津若松出身のおじいちゃんのことを想い出しました。
大好きだったおじいちゃんは確かに辛抱強かったかも。おじいちゃ~~~ん!会いたい・・・♪