会いたい紀行
宮古島の仲間たち:ぴるます宮古島紀行
神秘の島
「ぴるます」とは宮古島の言葉で不思議という意味ですが、宮古島はまさに神秘の島です。
といっても何度もコンサートで足を運んでいても探究心がなければその「ぴるます」なる場所を知ることはないということが今回はじめてわかりました。
沖縄から300キロ離れている宮古島ではじめてコンサートをしたのが1991年。
当時エメラルドグリーンの海でバタフライをしたいと思った私はそれだけのために水泳教室に通い、晴れてその思いを宮古島で叶えたのでした。
~波打ち際 すすんでは
ふいにあきらめて戻る
海辺をただひとり~
この「会いたい」のフレーズが似合う白く柔らかい砂浜を裸足で歩いているだけで涙がでそうになるくらい地球に撫でられている感触がありました。
何と言っても人懐っこさは天下一品の宮古島では、「おかえり~」って言ってくれる人がいます。
そして宮古島では「おとおり」と言って自己紹介をしながら順番にお酒を酌み交わす儀式があります。
流石に陽気な南の島だけあって、氷と水が入った水差しに泡盛も沢山入れてあり、すでに水割りの状態になっております。
輪になって順番に飲むので20人位集まると大変です。
さすがに私は途中でリタイアさせて頂きました…。