ESSAY

2-11 しあわせは許してくれる

2-11 しあわせは許してくれる
作詞家松井五郎さんプロデュースで洋楽のメロディに英語の聴感に寄り添って、日本語訳詞をのせた洋楽coverアルバムを
制作中に、ふとメロディが浮かんだ小野澤氏が松井五郎さんに送ってみたら、三日目には歌詞が届いていました。
松井五郎さんは作詞をされる時、一時間の砂時計を置いて、一気に書き上げるそうなのです。その研ぎ澄まされた集中力の世界にどれ程の言霊や情景がファイリングされている事でしょう。もう脱帽でした。