ESSAY

ココロとカラダに優しいチカラめし #7

宮崎の郷土料理
エフエム宮崎開局40周年記念コンサートが宮崎市民プラザにて開催されました。宮崎と言えば鶏の炭火焼きが定着しておりますが、宮崎牛のステーキは抜群に甘くて美味しかった記憶があります。今は亡き義兄と姉に連れていってもらい、飛び切りのステーキをご馳走になってしまい、かなり奮発させたなと義兄の顔を思い出します。懐かしいな…。今回の旅は打ち上げがあり、何が食べられるかな〜と楽しみにしておりましたが、思いのほか話しの方が盛り上がり、じっくりと地のものを味わうというより、地の酒芋焼酎のソーダ割を水のように呑みながら、会話に花が咲いてしまいました(笑) 私も河口恭吾さんも共通して都市伝説系の話しが好きでエフエム宮崎のDJ’sの皆様も興味深く耳を傾けてくださって、嬉しくて調子に乗った私は飲む呑む…最後はなぜか「先生」と呼ばれておりました(汗) 楽しい一期一会に感謝して、帰りの宮崎空港で宮崎名物の冷や汁、妻地鶏の炭火焼き、南蛮唐揚げ、宮崎のカツオ、へべすブリ、奥日向サーモン、チョウザメ、島浦マダイのお刺身でこれぞ宮崎を堪能しました。(軽い二日酔いなので禁酒) 中でもダントツに心を掴んだ冷や汁は出汁がきいた冷えた麦味噌汁にきゅうり、茗荷、紫蘇、生姜、胡麻が絶妙なバランスでご飯に絡みます。紙のように薄く切られたきゅうりがまぁいい仕事をしてくれます。ひょっこり顔を出す茗荷の苦味は大人になって感動した最高傑作。絶対隠し味に砂糖は入るよなぁと思っても見て見ないふりができる抜群な出汁の美味しさなのです。夫の糖尿病を気遣いながらも、「お昼はチートばかりチートDAY」が合言葉になっております(笑) 本音を言えば宮崎空港で売ってるさつま揚げが「ケーキかっ!」と言うくらい甘くて美味しいのです。はじめてのアルバムプロモーションで宮崎空港で一つ購入してオヤツに食べたさつま揚げの感動は記憶に残る味わいでした。今回はダイエット中という事もあり、グッと我慢しました。兎に角ここで宮崎名物網羅できちゃいます。宮崎空港万歳!
次は高千穂峡パワースポットを巡りたいな。