ESSAY

ココロとカラダに優しいチカラめし #50

ノンアルコールビール

歌い初めの100周年記念コンサートでは有り難い事に音響が大阪Hibino の重鎮である徳平さんが担当して下さって、かなりやばい状態の声をなんとか良い感じに仕上げて下さいました。終演後に「さすがにその声はしんどいねゆっくり休んで」と気遣って頂きましたが、徳平マジックに助けられました。本当に有難うございました。徳さんは、はじめて沖縄コンベンションホールでのコンサートで「Boy」を披露する時にサビの「ボーーイ」にロングリバーヴをたっぷりかけてくれた音響さんで、そのアイデアがレコーディングにも活かされました。もう35年前の事です。今もここ一番にひょっこり登場してくれる縁の下の力持ちなのです。しかしながら一番大事なのはお客様が満足して下さったかどうかなのですが、お陰様で皆さまエコ贔屓な拍手と御年玉の如くアルバム完売となりました。ホントにホッとしました。心より感謝申し上げます。和歌山県海南市から翌日はさいたま市へ。電車停電というアクシデントで急遽車移動となりましたが、余裕で間に合い前日に続き素敵なホテルでのディナーコンサートとなりました。同級生の女性社長である美奈子さんのお着物姿がまた美しく凛として、とても華やかでした。トークで「みなちゃんを誇りに思います」と素直に伝えたら100人以上お集まりいただいた協力会の皆々様からも大歓声でした。丙午(ひのえうま)は女性が活躍する年と言われておりますが、正に相応しい美奈子さん! 本当に有難うございました。さぁ、翌日は故郷に錦を飾るべく文果組プレゼンツさいたま芸術劇場コンサートの打合せと決起集会でした。文果組代表理事の神保さんと50年前からある高島屋の喫茶店で昭和なプリンを頬張りながら作戦会議の後は、地元のバスケ部の先輩達と決起集会です。大宮では人気の居酒屋らしく満席でお昼から2時間飲み放題付きという優れものでした。そんな中我ら夫婦はおとなしくノンアルコールビールです。これはさすがに1本で充分な代物2時間飲み放題という自由奔放に堪能されるパイセンを横目に私は冷たいお茶さえも辛くなり、温かいほうじ茶を愛おしみました。嗚呼、健康一択です。絶対的健康で2時間飲み放題リベンジしてやるからな涙。小野澤は昨年末のギックリ腰の痛みが移動して股関節だのお尻だのと痛みと闘いながら我ら夫婦は2025年の疲れをどっと背負いながら過ごしておりますが、旧暦で見ればまだ12月ということらしく、217日のお正月までの辛抱なのだそうです。by沖縄式  そう言われても今週は3本のコンサート乗り越えなくては。呼吸器内科の先生は聴診器で胸の音を聞きながら「歌なんて暫く無理でしょう!」と呆れた顔なのか、鼻で笑われました。もうね、この感じわかります? だから病院嫌なのよ 言葉にならない やるせ無い気持ち こちとらノンアルコールビールで頑張っとるんじゃい!  すんません愚痴です。そんな病院帰りにまたノンアルコールビールを二本買いました。  どうか今週乗り切れますように···祈願