ESSAY
ココロとカラダに優しいチカラめし #32
扶桑町 『めんえき爆アゲおべんとう』
扶桑文化会館の開館30周年記念事業で10年ぶりにコンサートをさせて頂きました。開館20周年の時は下條アトムさんの「ありがとうの手紙」に出演して歌わせて頂きました。地元の方々からのありがとうの手紙を募集して、下條アトムさんがあの優しい声で朗読されると手紙から映像が見えるようでした。今年の1月に他界された下條さんのあのウルルン滞在記の柔らかな声が蘇り胸が熱くなりました。10年ぶりの扶桑町は免疫ケアに力を入れており、地元のお漬物壽俵屋さんとのコラボで、お昼は「めんえき爆アゲおべんとう」を堪能させて頂きました。もうそのネーミングからテンション爆上がりです。名前は大事ですね!ことだまパワー感じました。尾張特産・壽俵屋自慢の高級漬物「守口漬」は格別に美味しかったです。味噌が活かされた鮭の粕酢も抜群で丁寧に炊かれたかぼちゃがまた円味を帯びて拡張高く、雑穀米といいかなりの免疫力を上げてくれるお弁当でした。名古屋駅から車で45分の扶桑町は尾張の国の文化が受け継がれているので、であれば織田信長さんも守口漬で健康管理されていたのかもしれませんね。なんと守口漬を練り込んだキャラメルも頂きました。これはハイボールにも合いそうですよ。帰りはせっかくの名古屋なのだしと、山本屋の味噌煮込みうどんに後髪をひかれながら、少し早いひかりに飛び乗りました。今週は少しハードでTV収録とコンサートが2ヶ所と体調管理が要なのでチカラ飯にも気を使います。特に飲み過ぎないように…『めんえき爆アゲおべんとう』がうちでも簡単にできたらいいのにな~。



