ESSAY

『HAVE A NICE DAY』

8月4日の誕生日に新曲『HAVE A NICE DAY』を音楽配信サイトにてリリース致しました。レコチョクのハイレゾ部門ではなんと13位になりまして、凄く嬉しかったです・・・。

そもそも泣き歌に定評のあるシンガーソングライター下地正晃さんなのに、私は「80年代のDISCOにタイムトラベルして一緒に踊りましょう!」とお願いしたのでした。

コロナ禍の自粛ストレスを発散させるべく「お家でディスコ」をテーマに

80年代サウンドを熟知している小野澤篤も楽しくアレンジしてくれました。

そんな下地さんとのご縁は2008年、Navy & Ivoryの山形での大ホールコンサートにゲストとして出演したのがきっかけでした。「指輪」でブレイクして満杯のお客様に迎えられたコンサートでは、幕が上がった瞬間に二人が泣いてしまうという、シーンにもらい泣きました。その数年後ソロになり自分自身ではじめて作詞作曲をするようになった下地正晃さんとFacebookでまた繋がり、ある日『向日葵』という歌が送られてきて、「この歌は沢田さんの声が聞こえてくるんです」と言ってくれて、昨年LIVEで挑戦したんです。その時わざわざ仙台までLIVEを観に来てくれて、なんて律儀な方なのだとうと感動しまして、今度は下地正晃さんのソロLIVEにお邪魔したのですが、なんとそこで10数年ぶりにかつての元マネージャーと再会したのです。「このご縁は何なんだ~引き寄せだ~」と猛烈に興奮しまして、またその日の下地君のLIVEもめちゃめちゃ楽しくて、踊って、笑って泣かせてくれる歌が溢れており、当然ながら打ち上げも盛り上がりまして、その時に「よし!一緒に唄おう~!」ってことになったのでした。良縁は酔い上がっても有言実行されるものです。満を持して『HAVE A NICE DAY』が誕生しました。

何と素敵な言霊でしょう・・・。

宮古島出身のしもちゃんは生きるパワースポットの如く、一緒に歌うだけで御利益がありそうな熱量を感じます。ましてや彼の美的センスも抜群で下地正晃デザインの『HAVE A NICE DAY』Tシャツは着るだけで踊りたくなるほど元気になります。こちらも絶賛発売中です♡

MVも沢田知可子オフィシャルYouTubeチャンネルにUPしましたので、是非一緒に踊って下さいませ→こちらからどうぞ!!