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HAND STAMP ART PROJECT LIVE

「文化の日」っていい日だな・・と想う。
意識改革とまでは行かずとも、意識を高めるためのチャレンジをしたいと試みたのは「ハンドスタンプアート プロジェクトライブ」に参加することでした。

HAND STAMP ART PROJECTとは
病院のベッドから世界へ!
HSAPは、障害児の手形スタンプを集めて“世界一大きな絵”を制作し、2020 年の東京パラリンピックのオープニングセレモニーで展示することを目標とするプロジェクトです。

「キミと僕の永遠」をデュエットしてくれたエバラ健太君がいち早く賛同して立ち上げたプロジェクトでもあり、彼はそのテーマソング「いのちの花」を作り各地でのイベントライブを通してこの「想い」の伝道師でもあります。
私もエバラくんと共にその伝道師になりたいと想いました。

おおたわら症候群という難病を生まれながらに診断され、カラダが硬直してしまい、食事さえのどに通るまで大変な思いをしなくてはならない障害です。
日本にどれだけの障害と診断された方を比較すると、日本の糖尿病患者が740万人いるそうです。
そして障害者と診断された方が約750万人・・・。
そのうちの18才未満の障害児は93100人いるそうです。

この障害児を授かったママ達は、その苦悩を分かち合える同じ境遇の親達とご縁が生まれて、さらに気持ちを前向きに生きて行こうとこのプロジェクトを立ち上げました。
そしてその障害児達に関わったオステオパシーの整体師さんはじめ、各病院や企業、アーチスト達と出逢い、この障害児たちがいかに天使からの申し子であるかを私たちに気づかせてくれるのです。
天使の申し子は私達にさまざまな気づきを与えてくれます。
その証拠にHSAPのママ達はみなさんしなやかな強さをお持ちです。豊な母性としなやかなる行動力が生きると喜びとなって、笑顔がとても素敵です。
彼女達に出会えたことに心から感謝します。
2020年東京パラリンピックに向けてのハンドスタンプアートプロジェクトをどうぞ一緒に盛り上げてやってくださいませ。
お力お貸し下さい~!