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FM愛媛開局35周年コンサート

今年の歌い始めはFM愛媛開局35周年記念コンサートで松山市総合コミュニティーホールで辛島美登里さん
杉山清貴さん、Chicago poodleさんとのジョイントコンサートからはじまりました。

タイトルは「あの素晴らしい歌をもう一度」ということで、
1982年昭和57年開局の時代の名曲をメドレーにしてジョイントしました。
シュガーの「ウェディングベル」
忌野清志郎さんの「いけないルージュマジック」
あみんの「待つわ」
大橋純子さんの「シルエットロマンス」
サザンオールスターズの「チャコの海岸物語」
そして最後は会場のみなさんとともに
フォーククルセダーズの「あの素晴らしい愛をもう一度」と、ハーモニーがとても心地よく、またそれぞれのコーナーもFM愛媛への感謝を込めて、とてもエネルギッシュでした。

fm愛媛と言えば和田プロデューサーの圧倒的存在感です。そのダンディーでフォーキーなお人柄が
今や世代を超えたアーチスト達が和田さんを心のより所にされているほど、アーチスト達の心の父となっています。
それは時に熱く、ときにやさしく、そしてその日のライブを忘れるほど打ち上げの時間の方が充実してしまうほど和田さんとの時間が心の栄養になるからです。
定年退職という言葉が似合わない和田さんを何としても現役の現場プロデューサーとして活躍して頂こうと、
FM愛媛の社長も自ら縁の下のチカラ持ちとなって
支えている、ものすごいチームワークです。

私にとって和田さんは心のよりどころです。
どんなに辛いことがあっても、言葉以上に時間を共有しながらその辛さを忘れるくらいに、エネルギーを注いで下さいました。何よりも村下孝蔵さんと出会えたのも和田さんでした。ぶっかけうどんを子どもみたいな顔して美味しそうに食べていたあの顔が忘れられないです。
今も時間旅行の入り口として「初恋」を
歌わせて頂きながら、村下さんが浮かんできます。
この節目のコンサートに出演させて頂けたこと、
心から感謝の想いでいっぱいです。
シカゴプードルさんの声も素敵でした。
美登里さん、杉山さんとはもうあうんの呼吸感満載でこれからももっともっといろんな歌に挑戦したくなる
楽しいジョイントライブでした。

FM愛媛開局35周年 
心よりお祝い申し上げます。
おめでとうございました。
これからもよろしくお願い申し上げます。