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長岡フェニックス音楽祭

25日 きのうは長岡市アオーレにてフェニックス音楽祭が行われました。
出演は辛島美登里さん、中西圭三さん、中西保志さん、沢田知可子と長岡少年少女合唱団、長岡商業高校吹奏楽部、北陸学園手話サークルとのコラボレーションで盛り上がりました。

中越地震から11年目、復興への道のりを忘れないために、そしてこれからもさらに続く未来創造のために長岡市が発足したプロジェクトとして昨年、節目の10年目からはじまった音楽祭。
ながおか応援団としてお付き合いさせて頂く中、この音楽祭の企画から関わらせてもらいました。長岡少年少女合唱団の天使の歌声とのコラボレーションは「翼をください」を4人のアーチストと共に心洗われる想いでした。
長岡商業高校の吹奏楽はマーチングコンクールでは14年連続金賞の腕前だけあって、それはもう高校生とは思えない安定感。地元長岡の誉れである直江兼続の大河ドラマ「天地人のテーマ」が
オープニングで演奏されました。

今回の聞き所は「W中西」の破壊力溢れる「あずさ2号」
そしてピーナッツあらため落花生だよね・・・とおちゃめな辛島美登里さんとの
「恋のバカンス」「待つわ」
自分で言うのもなんですが・・・圧巻でした。

長岡市のために宇崎竜童さん 阿木燿子さんご夫妻が書き下ろした「故郷はひとつ」と、
長岡復興支援の応援ソングとして歌わせて頂いてきた「空を見上げてごらん」を
出演者全員でお送りしました。
11年の想いがこみ上げて胸がいっぱいになりました。

この日のための音楽制作を頑張ってきた小野澤と私は、長岡フェニックスプロジェクトチームのみなさまと深夜にいたるまで祝杯をあげさせて頂きました。
長岡の人間力に心から感謝の想いでいっぱいです。
私にとって最高のパワースポットです。