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遙かなるジャーマニー

アラフォーコンサートin富岡 は雨の日帰りコンサートではありましたが、辛島美登里さん、杉山清貴さん、中西保志さんとジョイントはとても勉強になりました。
充実した想いで帰宅し、すぐさまTVでサッカーの準々決勝ドイツvsアルゼンチン戦を観ました。
全員がターミネーターのようなドイツチームに対して個々の技=アルゼンチン国技という伝統の戦略。
高校生ではじめて海外へホームステイしたのが当時の西ドイツでしたので、どうしてもドイツを応援してる自分がおりました。
ではドイツの誰が好き・・・という個人の名前も知りません。
が、しかしそのフォーメーションの美しさ、戦略の揺るぎなさ、動じない図太さ、突出することなきまさに
一丸となっているチームワークには芸術とスポーツ科学の融合のたまものではないでしょうか。
想いだけではどうにもならない未来型スポーツを感じました。
ほぼ30年前の西ドイツはすでに300メートル毎に芝の整ったサッカー場だらけの通りがありました。
すでに国技として誇り高きドイツサッカープロチームが盛んで、いち早く日本の釜本選手が現役で活躍されておりました。
日本にプロチームができることが夢のような話の時代でした。
それでも当時の日本のジュニアサッカーは充分に世界に通用しており、何故プロチームとしてはレベルが落ちるのか・・・という問題においてはすでに答えがでており、それはまさしく「監督」の育成が遅れているということでした。
それほどに「監督」のウェイトが大きいということを教えられたドイツでのスポーツ交流ホームステイでした。
そんなドイツの優勝に3000点!