10月26日に発売される秋元順子さんの新しいアルバムを頂きました。
オリジナルソング10曲入りのアルバム「華浪漫」
サブタイルにセレナーデとついておりました。

その一曲目の曲「想い出セレナーデ」と9曲目の
「大阪Ｍｙ　Ｌｏｖｅ」の作詞を担当させて頂きました。想い出セレナーデは鈴木キサブローさんの曲で、もう一曲は羽場仁さんの曲です。

小椋佳さん作詞作曲の「紫のドレス」は秋元順子さんにぴったりでした。
作家陣も大御所の著作権協会の会長でもある都倉俊一さんや、AKB４８の秋元康さんも作詞を手がけられているほど、「オリジナルソング」にこだわった制作で、夫の小野澤も編曲で参加させて頂きまして夫婦でのレコーディング参加だったわけです。

ちょうどレコーディングの頃、私はお彼岸でお墓参りに行った帰りに、家の鍵をわすれたのを思い出し、急遽ほぼジャージ姿に近い状態のまんまで、夫がレコーディングしているキングスタジオまで鍵をもらいに行き、秋元順子さんにそこではじめて汗だくなご挨拶をしたという、赤っ恥な出会いだったあの夏・・・・。

この秋・・・ぴったしなアルバムです。
さすが秋元順子さんは秋が似合うのです。
彼女もかなりだじゃれオンパレードな方で、
自称ダジャレー夫人と申しておりました。

レコーディング中、ずっと歌詞とにらめっこしながら、どう歌おうか戦略を立てておられて、
「私、歌覚えるのが苦手なの・・・」とおっしゃいながらも、完成を聴かせてもらったら、なんのなんの・・・しっかりと自分の色に染めてしまっておりました。さすがでした。