節分です。
鬼は外、福は内。
そして年齢の数だけ豆を食べます。
子供のころ、その豆に５０　１００　２００　と父が数字を書き込んで、豆の中に混ぜてくれて、家にまかれた豆を綺麗に拾い集める工夫を込めたイベントとして、兄弟3人が必死になって、その豆を集めたものです。
集めた豆を食べながら、数字をさがしながら、見つけると嬉しかったな。
500円から1000円になるほどのご褒美でした。
そんな風に、にんじんをぶら下げて育てられる習慣が我が家には多々ありましたが、これも楽しい思い出の一つです。
そんな体質があってか、高校受験をひかえた甥っ子にも、もしもあの高校に合格したらPCを贈るよ。
なんて、使い古しのくせして、太っ腹な顔した作戦で甥っ子の心をつろうとしている悪い大人です。
いや、それが悪いことなのか、いいことなのか・・・実のところよくわかってないだめな大人です。
いいじゃん。モチベーションあがるしさ・・・なんてね。
正しい大人って難しいわけです。
だからそんな心の中の鬼を外にだせば、きっときっと福なる答えが見えてくるのでしょう。
大人だって豆まきすべしなんですよね・・・たぶん。