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濃厚な20周年目

秋というのは身も心もいろんなものを吸収したいと欲深になります・・。
先週は北九州の小倉チャチャタウンでミニライブをした翌日から2泊3日で韓国へ行って参りました。
親友のスタイリストとそのスタッフと共に衣裳などを探し、韓国ならではのケジャンやタッカンマリという鶏鍋を堪能しました。マッコリ三昧でもありました(笑)

元気いっぱいに帰国して11月20日は事務所設立20周年目を迎えまして、マネージャーの基子さんと小野澤と3人で夜景が見えるレストランでささやかに祝杯をあげました。デザートのお皿に「祝ウォータープラネット設立20周年」とチョコレートで書かれてあり、もちろんこちらから前もってお願いしていたお祝いディナーであったのですが、レストランのおもてなしの心と、やはり今年は私にとって試練の一年でもありましたので、この20年の重みと安堵感を噛みしめたら胸がいっぱいになりました。

さらなる精進としてのリスタートはいい夫婦の日に
群馬県みどり市PTA連合会設立10周年記念コンサートでした。みどり市のPTAの皆さまもとても素敵な志高い方ばかりで、みどり市に富弘美術館というのがあり、詩人であり画家の星野富弘氏の
「苦しい時の一歩は心細いけれど
その一歩のところに新しい世界が広がっている」という
メッセージをスローガンにして子供達のために真摯に歩んで来られた想いが伝わってくる式典でした。

星野富弘氏は体育教師としてクラブ活動の指導中に負傷して手足の自由を奪われ、その後口で筆をくわえながら画家とし、詩人として活躍されているアーティストです。
その言霊とぬくもりを感じる直筆文字が人々に希望をくれるのだと想いました。

翌、勤労感謝の日はすっかり恒例になっている、つくばエレガンスで昼、夜とライブを行いました。
11月お誕生日ののだくんリクエストにおこたえして、久しぶりに「レクイエム」を歌わせてもらい
大人のファンタジーをイメージして書いた歌として、あらためてこの世界を大切にうたって行きたいと実感しました。のだくんありがとう~!

そして・・・体育会系バラードシンガーとしての血が騒ぎまして今年は密かにゴルフに取り組んでおりまして、
目指せ100切りで時々ゴルフに挑戦中です。
ちなみに昨日は・・・107でした。 
こう見えて・・・めちゃめちゃメンタル弱いです(笑)
歌も、運動もこつこつがんばります。