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曾我泰久 「君の歌」ライブ

35年前「リトルギャング」という変声期前の男の子のユニットがいました。その一人ヤッチンはその後「THE GOOD BYE」として野村義男ことヨッちゃんとバンドを組み、20年前にソロ活動をはじめたそうです。
その「ザ.グッバイ」時代にサポートでキーボードで参加していたのが夫 小野澤でございました。
ソロ20年目の節目にアルバム制作にかかわり、そのレコーディングメンバーでライブをやるというので、応援に行って参りました。
渋谷の映画館がライブハウスに変わったプレジャープレジャーはまさしく座り心地満点。
リトルギャング時代の相方でもあったベーシストの松原秀樹さんは音楽業界のかなりの重鎮です。
そして実は元ジャニーズであったドラムの長谷部徹さんはヤッチンと「アンク」というバンドもやっていたそうです。ジャニーズの歴史を実感しながら、唯一夫だけが「俺だけジャニーズじゃないんだよな~」と、ちょっぴり淋しい顔をしていました・・・(当たり前やん)

「芸能界で35年もやってこられたのはまさしく皆さんのお陰です・・・」と、そして今回は一緒に演奏したかった最高のメンバーと一緒で、一曲一曲を噛みしめています・・・というまっすぐな言葉にメンバーさんも大いに絆されておりました。

絆される(ほだされる)とは絆と書くのですね・・・。
夫婦関係などまさしく絆されてなんぼの日々です。
褒め上手、甘え上手は絆し上手です。

いくつになっても永遠の王子様でいてほしいと、本気でその空間を創ってくれるヤッチンは、まさしくエンターテイメントでした。

ファンのみなさんもそんなヤッチンとともに日常を離れ夢の世界へと旅をしているようでした。

私はほんのちょっと妻モードで小野澤の演奏に地獄耳でしたが、バカ嫁で言われてもらうなら、本当に素敵なバンドでした。
逆にヤッチンが「小野澤さんのピアノは温かいからとても気持ちを込めて歌えます・・・」とおっしゃって、頂き・・・客席の私は「そんな~それほどでも・・・・・そうでしょ!」なんて1人突っ込みしておりました・・笑

たまに客席から観る小野澤さんもええもんです。
なんてったって、私のライブの時以上に丁寧に髪をお手入れしておりましたよ。テヘ。

美穂ちゃん、ヤッチンと気迫のライブを魅せて頂き、私も10月31日へのコンサートに益々気合いが入って参りました!
いざ!!!