BLOG ARCHIVE

恩納村祭りコンサート

おんなそんと読みますが、うんなそんと、呼ばれています。
うんなまつり野外コンサートは夜8時からのステージ…
さすが沖縄の夏のお祭りです。
私がステージに上がった時には、すでに酔い上がった状態の大歓声。
沢田の前に地元のロックバンドでかなり盛り上がったので、私の時には疲れ果てているのでは…なんて弱気な考えが吹っ飛びました。

ロックな野外コンサートが似合う狂喜乱舞なステージの後で、沢田知可子のしっとりバラードがはじまると、その空気がしっとりと鎮まるではありませんか…。
一番前のお父さんは大の字になって眠りはじめました。
相当酔い上がったのでしょうが、
子守歌のように感じたのかもしれません。笑
大きなお祭りコンサートでシーンとなる瞬間、歌っている私は物凄く研ぎ澄まされて、まるで時間が止まっているかのように感じます。それぞれの表情と目が合うたびにあまりの心地良さに幸せホルモンが溢れてくるのがわかります。
昨日のうんなまつりはそれほどに幸せな時間でした。
「月の歌薬」は恩納村の仲間エリ子琉球舞踊研究所の子どもたちがエーサーで盛り上げてくれました。
そして、会場の皆さんと共に踊りと指笛で一つになりました。
幸せホルモン絶頂で、歌い終わって、すぐさま「もい一回~!!」と
歓声が上がり、調子に乗って、よっしゃ~!!月の歌薬をもう一回歌いまーす!と、2回も連続で歌い上げてしまいました。

あ~なんて幸せなんだ~。
コンサートが終わり花火が上がり、興奮冷めやまないまま、乾杯して、ホテルに着いたのは午前2時。
沖縄の夜はあっという間に過ぎて行きました。
月の歌薬は沖縄の運動会やお祭りで地元のエーサーの皆さんに踊ってもらうのをイメージして作ったので、昨日は感無量でした。
ありがとうございました。