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富士通セミナーライブ

富士通の人間力を考えるセミナーで歌セラピーライブを行いました。
第100回目を迎える節目のセミナーでの講演の第一部はスーパーコンピュータ「京」の開発プロジェクトの博士であり、富士通の部長さんでもある門岡さんがお話されました。
仕分けの蓮舫さんのあの有名な一言、
「世界一位じゃなければダメなんでか?二位の何がいけないんですか・・・?」という発言
何せ1100億をかけての開発チームでございます。
しかし、スーパーコンピュータにおいては世界一位をとらなければならない理由をわかりやすく、楽しく、真剣にお話されながら、楽屋のモニターで聴きながら、「日本人って、やはり素晴らしいな!」と猛烈に感動させて頂きました。

第二部での歌セラピーは夫婦コンサートです。
講演を聴く覚悟でライブを体感してくださっている静けさの中に、私が引き込まれて行くような錯覚に陥るほど全員で集中しているような感覚が心地よく、さすがスーパーコンピュータのお話に耳を傾けられる方の姿勢は何かいつもと違うな・・・なんて思ってしまいました。

今までに講演を行われた、海洋冒険家の白石康次郎さん、ドライブレーサーでライターでもある太田さん、パラリンピック競泳金メダリストの成田真由美さん、和菓子職人の行松さんも参加してくださってのアンコールでの「ふるさと」はジーンときました。

なんと30年ぶりに高校のバスケット部の先輩が富士通の社員で会いにいらしてくださいました。
30年も経っているのにすぐに「あ~!先輩」って、分かるのは嬉しいです。

打ち上げではパラリンピックメダリストの成田真由美さんを白石さんがお姫様だっこをしてレストランの2階へと連れて行く姿があまりに素敵で感動でした。車椅子では上がらない狭い階段であったためでしたが、白石さんの男らしさに女子全員がキュンとしてしまいました。
みなさんそれぞれのエキスパート達が集まるとちょっとした異業種交流会になって、楽しい打ち上げのひとときとなりました。

FUJITSUユニバーシティオープンセミナー第100回目
という光栄なる大役を頂きまして心から感謝申し上げます。
またぜひともお声がかかるのを心待ちにしております。てへ!