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奥武山 大琉球神楽
第二回 奥武山 大琉球神楽 ~天岩戸開きの巻~
6月25日の日曜に二回公演で行われました。
総勢200人の出演者の中で私は「平和の使者」というメインゲストとしてアマテラスの大役を仰せつかりました。
アメノウズメにはベリーダンサーのIzumiさん、バレエの伊佐まり依さん、琉球舞踊家の大田礼子さん
旧アマテラスとして宮城能造先生、神歌者の島幸子さん、coiーnaさん、与那覇歩さん、語り部の熊澤南水さん、音楽監督には日出克さん、古武道太鼓集団 風之舞、沖宮旗頭保存会、由絃會、玉城流玉扇会、
慶良間太鼓同志会、ニヌファ太鼓、琉球インターナショナルバレエ、天行鍵中国武術など早々たる出演者を演出した安田辰也さん。
200名全員が集合できたのは前々日の23日でした。
ミュージシャンとの音合わせ、ステージの場当たりなど2日間のリハーサルでよく本番を迎えられたと
皆さん本当に素晴らしいチームワークでした。
沖縄のアーチスト達から愛されるマドンナというブランドの羽織を着せて頂いて、アマテラスという大役で「MAYA」の歌でステージの真ん中を颯爽と登場するシーンは圧巻でした。
神唄者の島幸子さんが歌で神を降ろすシーンでは
アメージンググレイスのメロディーに島さんの神への祈りの歌詞をつけて頂いて、ツラネという祈りの琉歌とコラボレーションしました。
神楽という祈りのエンターテインメントをもっともっとたくさんの方へ届けたいと心から思います。
天岩戸開きはそれぞれの魂の成長、心の天岩戸開きへと導いてくれたと信じております。
あまりに大役過ぎて、何度も魂が飛び出そうになるくらいでしたが、私の人生の中でこれほどの大きなステージ でこれほど沢山の方々の中で主役をさせて頂けるというのははじめての出来事でした。
神様、出演者のみなさま、そして草の根でチケットを売ってくださった実行委員のみなさま 、足を運んで下さったお客様、本当にありがとうございました。
もっともっと精進して、この神楽をさらに多く方に
観て頂けるご縁へと繋がりますように・・・。