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大崎上島 初上陸

広島県の離島 大崎上島(おおさきかみじま)へはじめて上陸しました。大崎埠頭からフェリーで30分弱瀬戸内海を渡ります。ひょっこりひょうたん島みたいな小さな島が瀬戸内海をより幻想的に魅せてくれます。帰りはちょうどサンセットのタイミングでフェリーに乗ることができました。沖縄の久高島へと渡ったときの感じに重なって、とてもスピリチャルなエネルギーに包まれた感じがしました。小さな島ながら、神峰山という山が存在するのもまた神秘的です。

はじめてと言っていいくらいの体験だったのですが、「幸せになろう」を歌っているときだったでしょうか・・・
脇をピタッとタッチされた感覚があり、思わず歌いながら横をみてしまいました。当然誰もいません。あまりに驚いたので、ギターの林さんの方まで向いてしまいました。気味が悪いとか、怖いとかではなく、座敷童にいたずらされたね・・・って感じがしました。それを聴いて林さんは、「俺はリハーサルのときに後ろに誰かいるって、ずっと感じていたよ」と言うし、
小野澤も「白いものがずっと見えていた」と言うし、たぶんきっと、確実に見えない誰かがいらしたと想われます。本番の最初でモニターからブツブツと音が鳴っていたのも存在に気づいてほしいという合図だったのかなと想うと納得がいくような、そんな不思議なライブでしたが、お客様はとても温かくて、本当に嬉しいコンサートでした。座敷童さんもありがとうございました。いいことあるかもな・・・。ムフ。