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大人の修学旅行in八重山
コミュニティFM石垣島サンサンラジオ主催のバレンタインコンサートが2月16日に行われて、その達成感の余韻に浸りながら、恩師砂押先生や沖縄からの友人、地元の有志達と総勢15人ほどで石垣島という居酒屋さんで夜10時から午前3時まで打ち上がりました。島の夜は長いのです・・・。
沖縄では「締めのステーキ」という言葉があるほど、散々呑んで歌って、ラストでステーキという逞しいお人柄。もうあっぱれでした。
翌朝は11時には港に集合して高速フェリーでいざ竹富島へ。大人の修学旅行が始まりました。
メンバーは石垣ヨシユキ君と観光案内として石垣君の友人のしんちゃん。神人(かみんちゅう)の瞳さん、真理子さんご夫妻、バレエのまり依先生とフラのドキ先生と夫と私の9名で渡りました。
神人の瞳さんが竹富島に上陸するなり「ほら、弥勒様が迎えてくれてるよ」と空を見上げて言いますが、全員ぽかーんとしています。視えるってどんな感じなんだろう・・・。
9キロで一周できる小さな島ですが「神の島」と言われるほど竹富島は弥勒様に守られているそうです。その日に帰る沖縄組の皆様とお別れして、
私と夫は星のやという宿にチェックイン。
満点の星を観測するのが目的でしたが、19時にバタンと倒れるように寝て、夜中の1時に起きてずっと空を見上げていましたが、分厚い雲に覆われてついに星は一つも見ることが叶いませんでした・・・涙。
翌日は石垣島の港でしんちゃんが出迎えてくれて
島巡りをかって出てくれました。
なんとしんちゃんの奥様はリカティモール(海へ行こうという石垣島の方言だそうです)というアーチストで、石垣君とも一緒にライブをされていて、砂押先生ともご縁があって、10年前にお会いしていた美帆ちゃんだったのです。本当にご縁って凄いです。
そのお陰でしんちゃんはわざわざお休みをとって島を案内してくれたのです。川平湾ではグラスボートに乗って、青い珊瑚礁を見ました。ステーキのたんたん亭ではやいま牛を堪能し、石垣島の岡本太郎のごとくのシーサーがいっぱいのパワースポットや、パラグライダーが飛ぶ丘の上からの絶景に大感動でした。シャッターを触ってないのに急に連写がはじまって、それが何回もあって、よく見ると不思議な光が写っていて・・・瞳さんに転送したら「これは凄い写真よ!」と太鼓判を押されたほどの奇跡の場所でした。神ってました!
満点の星は次回へのリベンジということで、
また絶対に石垣島へと行きたいと思うほど島人に島中に魅了された旅でした。
本当にありがとうございました。