BLOG ARCHIVE

喝采の旅

「歌姫ものがたり 」が発売となりまして、キャンペーンを展開しております。
久しぶりの福岡キャンペーンでは、新聞の取材とラジオ出演などをさせて頂きまして・・・キャンペーンソングとして「喝采」を中心にON AIRして頂いております。
心ではオリジナルソング「歌姫ものがたり」8分の曲をぜひとも聴いてもらいたいな~と想いつつ・・・。
そんなときNHK FMのパーソナリティーの女性が、「できれば私はこの歌姫ものがたりをフルでおかけしたいのですが、その分トークは短くなりますがよろしいでしょうか・・」というリクエストに内心大喜びしながらも、「はい大丈夫です~」となり、フルコーラスかけて頂きました。
テレビやラジオで8分も枠を頂くのは、2曲分くださいというのと同じなので、とてお大変光栄なことでした。
博多の夜はミス・サイゴンに出演している役者の水野りかちゃんと合流して、もつ鍋を堪能致しました。
中州の屋台はオシャレなバーをつるっとのぞいて、ほろ酔いな達成感を味わいました。
翌日は大雨の中、電車に揺られていざ長崎へ。
なんか歌の旅してるな~って、気分になるのは車窓から見渡す風景の素晴らしさです。
有田焼で有名な有田駅やハウステンボス、大村湾に魅せられながら雨がしとしとと降っているのもまた風情を感じるほどです。
キャンペーンからコンサートモードへとスイッチが心模様も変わって参ります。
川棚町教育委員会主催の歌セラピーコンサート。
長崎は「美しい国」を届けたい場所です。
そしてなぜか「喝采」がとても似合うのは、それだけ長い時間「鎮魂歌」を必要としてきたのだと想うのです。原爆被害を受けた哀しみは時空を超えて、「喝采」を受け止めてくださったように感じます。
歌のチカラって、本当に凄いなって想います。
川棚町町長さんはじめ、教育委員会のみなさままた
ぜひぜひ呼んでくださいませね。
ありがとうございました。