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喜多方 感じる漢字コンサート

喜多方に酒蔵をコンサートホールにした素敵な空間がありまして、地元の書道アーチスト�橋政巳先生を中心に行われた感じる漢字フェスタでコンサートを行いました。

新しい漢字を創造するコンテストで様々な新しい漢字を一般の方から募集しました。
大賞受賞の漢字は氵(さんずい)に喜ぶをくっつけた「うれしなみだ」と読ませる漢字を�橋政巳先生が清書されて、10作品以上が会場に展示されました。私が印象に残ったのは囗編の中に絆が入って「くに」と読ませた小学生の子どもの作品でした。

著書でもある「感じる漢字」というのをテーマに講演を行っている�橋先生とは数年前に喜多方のアトリエで出会ったのですが、自分の名前の由来を一文字ずつ説明してくれて、名前から頂いた人生の役割を教えてくれました。
迷いくすぶっていたそんなタイミングでのご縁でしたので、本名も芸名もちゃんと意味があって、今こうして生かされているんだ・・・と、とても前向きな気持ちになったのです。
「名は体を表す」とは本当なのですね。
せっかくの喜多方の旅ですから、「八重の桜」の舞台になっている鶴ヶ城を見学し、喜多方ラーメンも堪能しました。

やっぱり私は会津の血が流れているのだなと感じるのは、喜多方にガーデンというピザもざるそばもあって、なんだか和洋折衷でありながら、抜群に美味しいレストランがあるのですが、そこの大将が私の実の弟とうり二つなんです!
はじめて会った時は思わず弟に写メを送ってしまったくらいです。弟の写真も送り返してもらって、みんなで驚き、そしてなんだか大笑いしました。
そんな大将に「カラダに気をつけてどうぞ明日のコンサート頑張ってくださいね」と言われて、なんだか弟が言ってくれない分、胸がいっぱいになってしまいました。

偶然にも池田聡さんも喜多方へ訪れたばかりだと聞きハモネプに一緒に出演したことも喜多方では話題になっておりとても嬉しかったです。
へ~ん!負けちゃいましたけどね・・・汗。

それにしても漢字はロマンがありますね・・・。
また喜多方にて蔵コンサートやれますように・・。