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喜多方 ごちそうの旅

郡山で迎えてくださるのは、いつもお世話になっているFMきたかたの小田切さん。
コミュニティーFMの代表である小田切さんはイベンターでもあり、私たちを毎回アテンドしてくださいます。
会館自主事業である喜多方プラザでのコンサートを支えて頂きました。

1200名は入る大ホールを満杯にしたのは今から20年前「会いたい」が大ヒットした翌年のコンサートツアーでした。
それから数年前には小ホールで、一昨年前はFMきたかたのライブスペースでのライブでした。
そのときは100人も入ればいっぱいのスペースでしたので、ところ狭しとばかりに満杯な気分を味わえたライブでした。
さ~久しぶりに大ホールへお邪魔したわけですが、いやいやこれまた淋しいほど空席が目立っておりまして、幕があくなり正直愕然となるわけです・・・。

それでもその空席を埋めてくださるほどの熱い拍手にどれほど心が救われたことか・・・涙。
もう全く気にならないほどに、充実したライブをさせて頂くことができました。
「拍手」って、本当にすばらしい!

この「拍手喝采」が聴きたくてがんばっているのよ~って、痛感しちゃうほどみんなが何人分もの役割を果たしてくださいました。
本当に心からありがとうございました。
そして驚くほどにみなさんがCDを購入して帰ってくださいました。

嗚呼 心救われる安堵のアフターコンサートは、
「ガーデン」という地元のレストランで、鍋あり、煮込みハンバーグあり、ピザあり、手打ちそばあり・・・その全てを私の実の弟とうり二つのマスターが丹精込めての手作りです。
これがまたぜ~んぶ美味しいのなんのって・・。

コンサート前には必ず立ちよる「まこと食堂」。
チャーシュー麺と、ソースかつ丼と、煮込みかつ丼・・・をみんなでシェアしながら、美味しくて幸せすぎて、まったりしちゃうほど食べました。
恒例の・・・私のラーメンどんぶりに「大当たり!」の文字がありまして、お土産にお持ち帰りラーメンを頂戴できたのです。
そして食後のデザートに、渋柿を焼酎に2週間つけた
という柿をだして頂いたのですが、それがまた甘くて美味しくて、歯ごたえはまさしくマンゴー顔負けです。
ポリフェノールはワインの5倍とも言われている柿ですが、これを世間様にもっと広げたいと想うほど美味しゅうございました。

喜多方で最後の食事は裏磐梯からの帰りで立ちよったカランドリエ。
もうたっぷりのブラウンソース三昧。
ビーフシチュー、ポークかつれつ、メンチチーズかつれつ・・・。もちろんこれもみんなでシェアしたのですが、おかわりしたいほどあきない味でございました。

嗚呼、ごちそうが旅の疲れを癒してくれました。
本当にありがとうございました~~~!!