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亀山から天理へ

亀山市文化会館にて「Heartful song Concert~よみがえる青春のヒット曲~」というタイトルで杉山清貴さんと岡本真夜さんとジョイントコンサートが行われました。
真夜ちゃんとはびっきの会のチャリティーコンサートでも楽屋がご一緒でしたが、歌を歌うのははじめてです。
ユーミンの「あの日に帰りたい」や井上陽水さんの「夢の中へ」を3人でコラボしました。
ハワイ帰りでこんがり焼けた杉山清貴さんはまた一段と当時の名曲が似合うこと・・・。
ゆっくり会話する間もなく、コンサート終了後は新幹線の最終に間に合うために3分で会場を出発されました。
私たち御一行様はのんびりとスタッフさんたちと出発し、いざ名古屋へ・・・
イタリア旅行で散々歩いて、呑んできましたのに、
やはり名古屋の夜も呑んでしまいました。
愛想が良くて、美味しくて、安くて、深夜までやっている居酒屋さんに出くわしまして・・・。
これもご褒美やな・・・と感謝しております。

時差ボケがありまして、まだらに眠気が襲いかかります。
亀山ではタイミング良く新幹線で爆睡できたのですが、天理での歌セラピーコンサートではリハーサルの最中が一番苦しかった。
本番は集中しているから大丈夫!って、そのはずが
またまた「会いたい」で一瞬真っ白になってしまいまして、最後のサビがロレロレでした。
歌い終わり、お客様に深く謝って、どうしましょう・・・サビだけでももう一度歌いましょうかと言いましたら、
「もう一度最初っから歌って~~~!」と
声がかかりまして、
それじゃ~~みなさんとご一緒にもう一度「会いたい」を歌いましょうということになり、
心地良く大合唱となりました。
間違えてよかったかも・・・と、思ってしまうほどみんなで歌う「会いたい」は格別でした。

天理市在住で父の小学校時代の同級生の方が楽屋見舞いにいらしてくださったのですが、なんとその方は今100メール短距離走で話題の高校生陸上選手の桐生 祥秀くんの祖母なんですって。
おばあさまにがんばってください!って言うのもなんだしな・・・・と、何も言えませんでした。

濃厚な二日間の歌の旅を噛みしめながら、帰りの特急電車では桐生君のおばあさまに頂戴した柿の葉寿司がすこぶる美味しゅうございました。

只今イタリア紀行をじっくりと作成しておりますので、どうぞお楽しみに。

さて、来週は東北へと参ります。