プロダンサーMasakoが主催するダンスパフォーマンスライブにご招待頂きました。
もう１０年も前にホームパーティーで出逢ったMasakoは
当時アメリカ帰りで、ジャネット・ジャクソンのショーにも参加した経験のあるバリバリなダンサーでした。
その踊りを一度観てみたいとクラブでのコンベンションライブで踊るというので、はじめて彼女の踊りを観たのですが、そのあまりにも凜として、誰よりも何よりもロボットよりも一寸の狂いもないパフォーマンスに圧倒されたのを覚えております。
心から尊敬して止まない彼女ではありますが、まさか私の歌で踊って頂く場面もなく、（当たり前ですが）
そして、リスペクトしつつも連絡がないのは元気な証拠という具合で、もう何年もご無沙汰していたのでした。
そんな彼女から突然、「やっと観てもらえるようなライブをやることになったから、ぜひ来てほしい・・」との連絡を頂き、再びあのコマンド－のようなジャネットのようなしびれるほどかっちょええ踊りが観れるのね・・・踊る気持ちで吉祥寺前進座劇場へ行って参りました。

９０分踊りっぱなしのダンスパフォーマンスに釘付けでした。
東京ならではなのか・・・拍手をどのタイミングで送っていいのやらと、パラパラな状態だったのを、えええいとばかりに誰よりも大きくいち早く毎度拍手を送っておりますと、お隣の美しい女性もその思いは同じとばかりに一緒に声援を送り、拍手も大きくたたいてくださっていたのは、なんとタレントの松本明子さん。
なんだか客席側の私たちだけが一丸となっておりましたが、本当に本当に応援以上にみんな感動していたのだと想います。
（そう言えば、先月末の大宮でのアラフォーコンサートでもアンコールの手拍子がこなくて、びびったな・・・。なんだか、じもってぃー沢田としては、申し訳なくて、思わず辛島さん中西さん杉山さんに謝ったもんな・・・）

さらに磨きがかったその超華麗なるダンスに、なんだか涙が溢れてくるのです。そのあまりにも圧倒される全身全霊にこちらのカラダが涙で反応しているのです。夫もたぶん松本明子さんも同じだったと想います。
そしてもちろん観客の最後の拍手喝采がその想いを表していました。
「よ～し、ダンスミュージックつくるぞ～～！」と、
夫は興奮しておりました。
私もダンスミュージック歌いたい！！っと、調子にのって返しました。
いつかこんな素晴らしいダンサーと共演したいものだと、心から想います。